年金手帳再交付

当事務所の障害年金制度についてのパンフレットや、広告等ご覧になられて


障害年金とは別に、年金制度一般の相談や年金手帳の再交付についてのご質問をお受けすることがありますが


その中で本日は年金手帳再交付についてご案内したいと思います。

会社等にお勤めで厚生年金加入中の方の場合は総務、庶務等の保険担当の方にご相談し、会社を通して手続きを行うというのが原則ですが


国民年金加入中で、就職の為等で緊急に年金手帳が必要だが紛失した等の場合は

一番早いのは、身分証となる免許証等を持参のうえ、ご本人が年金事務所に直接来所されれば、交付していただけます。


年金事務所が遠方、または平日日中は多忙等で行けない等の場合は、日本年金機構ホームページより、年金手帳再交付申請書をダウンロードし年金事務所に郵送する方法もあります。

年金機構ホームページ手帳再交付用紙はこちらからhttp://www.nenkin.go.jp/service/kounen/kenpo-todoke/sonota/20120314-02.html

(市町村で再交付申請書を提出も可能ですが窓口で一旦預り、年金機構側に送付となり、その後送付となるので、一概には申し上げれませんが、お急ぎの場合は直接最寄りの年金事務所へ確認していただいた方が良いかと思います。)


関連してよくある質問ですが、基礎年金番号自体も不明である場合ですが、

年金事務所窓口へ直接行かれる場合は、空白のままで結構です。(身分証となる免許証等は必ず持参してください。)


郵送の場合も同様に、不明の場合は基礎年金番号欄は空白で送っていただいて大丈夫です。(免許証等のコピー同封不要)システムに登録されている住所地にのみ送付となります。当然こちらは、少なくとも郵送分だけは時間がかかります。


また、国民年金第3号の方(配偶者が厚生年金加入で扶養に入っている方)で緊急に手帳再交付が必要な場合は、年金事務所窓口でも対応していただけます。



※当事務所に、一般的な相談として電話でのお問い合わせが多くある為ご紹介させていただきました。


大分県で私が知りうる範囲での内容の記載になっています。また一部表現が平易な表現となっていますことを合わせて、ご理解ご了承下さい。

特殊な事情の場合や詳細については最寄りの年金事務所に確認いただければと思います。