本題ですが、年金事務所相談といえば待時間が長いというイメージを持たれている方が多いかと思います。
平成19年夏頃、記録問題が起きた時は3時間、4時間待ちが平気で起きていました。
管内の市町村への出張相談等で、10時から15時の受付では、当然相談時間足りず夜7時位まで対応していたこともあります。
一個人の立場としてですが、当時振り返り大変待時間が長くご迷惑おかけして、申し訳ない気持ちが組織を離れた、今でも残ります。
退職した平成27年頃は、特定の曜日時間帯に集中するのではなく、月曜日午前中は意外に待時間少ない場合が有ったり、逆に木曜日、金曜日の午後等がやや込み合ったり、分散化しての相談が多くなった印象でした。
(地域等で、当然異なりますし、あくまで、個人的に感じていたことです。)
一番のお勧めは、予約での相談です。少なくも前日までに電話を入れていただくのが間違いないです。
事前に担当者も相談内容等を確認出来て、よりスムーズに相談が進む事が多いかと思います。
添付書類等の案内も事前に受けれますので、書類不足で再来所等の二度手間となることも防げるかと思います。
ご家族の方の代理での相談の場合は、必ず委任状、または委任状が書けない場合は、入院証明や、身体障害者手帳等代わりとなるものもありますので、ご不明な場合は年金事務所に事前に電話で確認されて下さい。
個人情報保護の観点から、委任状等何も無い場合は一般的な制度の説明だけになってしまいます。